オリジナル帆前掛
オリジナル帆前掛、刺し子半纏や刺し子グッズをお作りすることが出来ます。
三河木綿の産地の中で帆前掛用に織られた生地、昔より使われた火消しや消防団、お祭りの法被を刺し子織りでこれまで製造をしてきました。
三河は手筒花火が伝統で伝わる地です。お祭りに欠かせないアイテムとなっています。
帆前掛用の生地や刺し子生地を使い雑貨類の企画製造も行っています。
染色は
- 硫化染め(色は限定です。)
黒、はな紺、濃紺、柿渋の4色は染色釜が常に用意があり帆前掛や半纏に良く使われる色を常備です。
また特色の場合、ロットに応じる事も出来ます。染抜のところに他の色を付けることも可能です。
- ラバープリント(水性)
染よりもコストが安く色んな色に対応が出来ます。ベースの色は生成り、黒、紺、柿渋にプリントを載せることになります。
- 転写プリント
1枚、2枚にお安く対応できる手法です。
製品サンプル
※写真はクリックすると拡大します
10枚より硫化染めの本物帆前掛けをお作りすることが出きます。
一枚よりオリジナル帆前掛けを¥5,880でお作りします
・製品タイプは4種類あります。
- 長寸タイプ ¥5,600(税別)
- 中寸ポケ付き ¥5,600(税別)
- 短寸ポケ2付き ¥5,600(税別)
- 長寸ポケ付き ¥5,750(税別) (¥150UP)
・ベース色:硫化染め紺色
・横35cm、縦45cmの範囲にオリジナルマークが入ります。(転写プリント)
基本色は白ですが、赤、銀、金の他、希望の色があればお尋ねください。
ポケット付きの場合、プリント上に縫い目がのる場合があります。
商品一覧
当社のある愛知県の方言を染めた帆前掛けです。
三河木綿の産地の中で帆前掛用に織られた生地を硫化染めで仕上げています。
昔ながらの手作業で行っているので、一枚一枚が微妙に風合いが違います。
今の工業生産品と一味違った味を見せています。
今、若者にも静かなブームとなっております。
ご自身で使うもよし、お店のユニフォームとしても最適です。
オリジナルの柄の製作をお考えの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
作業工程を画像でご紹介
帆前掛の歴史
戦前から戦後にかけ、作業用の前掛けとして使われた豊橋市特産の帆前掛けが、いま「昭和リバイバル」のブームに乗り、若者を中心に人気が沸騰。
豊橋市は戦後、全国一の帆前掛け生産地となり、最盛期の昭和30年代には関係する織布、染色業者は約80軒もあり、多いときは1日当たり1万枚を全国に出荷した。
現在、豊橋市の生産量は最盛期の1割ほど。それでも、伝統文化として帆前掛けが見直されつつある。
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